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帝王とあたしの関係

第5章 リーダー登場



目を覚ましたら、隣に翔くんもいた

あたしは、翔くんに引っ付いた
正直に言うと、甘えたかった。


昨日の事があって、
1人でいるのが怖くなっていた



今日も翔くんは仕事なんだろうな

離れたくないよ。。1人にしないで。。


「どーした、乃愛」

翔くんは、今起きたみたいで
声が低く、こもっていた


寝起きの顔であたしの顔を見る翔くんは
とても優しい表情だった


「今日も仕事?」

「仕事だよ。」

返事は、予想通りだった


「すぐ、帰ってくるから。」

「うん。。」

不安だよ。。
今まで東京東京、言ってたけど、怖い人、危険な場所もあると知った

「翔くん、キスして?」

「えっ⁉︎」
翔くんは、とてもびっくりしたようだ

「キスして?」
あたしは、めげずに言った

そしたら、くしゅっと笑って
あたしに、ちゅっ とキスしてくれた

翔くんと目を合って
「姫、これでよろしいでしょうか?//」

あたしは大きく頷いてニコッと笑った

┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈

そして、
翔くんは、支度をして
仕事に行った

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