第3章 日常生活
今日は、乃愛よりも早く目が覚めた
隣で寝てる乃愛を見ると
愛おしかった
でも、乃愛は表情豊かだから、
たまに見せる辛そうな表情もする
あっちで何かあったんだろうけど
でも、いつかは、聞こうと思ってる
俺は乃愛をギュと抱きしめた
すると、乃愛は目を覚ました
「…ち、近い///!!」
「遅いよ笑」
「ずっと、見てたの///?」
「うん笑 寝てる乃愛も可愛いなーって」
そしたら、顔を真っ赤にして
布団の中に顔を隠した
そのままでいると、
どうやら、俺が何かしてくると思っていたらしく
顔をちょこっと覗かせた
「どーしたの?」
「な、なんもないよ//」
「今日、昼過ぎで終わるから、その後どっか行こっか?」
乃愛は、嬉しそうに
「行くーっ‼︎」
よし、今日も頑張ろう