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帝王とあたしの関係

第17章 それは嵐のように。。



朝起きると、乃愛はまだ寝ていた

仕事に行く前にもっかい乃愛を見ると
まだスヤスヤと寝ていた


乃愛の頭を撫でていたら、起こしてしまった


「おはよー」

「…ぉはよ、」


乃愛を抱きしめた後


すぐ、事務所に行った





事務所からは何て言われるだろう


今まで、先輩達は結婚してる人だっている



反対はされない。。よな?




「おはよーございます」

「おはよ。櫻井」


事務所に行くと既にチーフマネージャーはいた




「何話したいかは分かるよね?」

「まぁ、乃愛のことですよね?」


「率直に言うと、あなたには残念だわ。」

「えっ?恋愛が禁止なんて規定ないですよね?先輩方だって、結婚してる先輩もいるじゃないですか」


「あなた、相手高校生ってね」


すると、まだ発売未定と書かれた記事を俺に見せてきた



記事を見ると、写真は俺が乃愛を、おんぶしてる写真など明らかに付き合っているという写真が載ってあり、
内容は、言いたい放題書いてあった



「はっきり言わせて貰うと、反対です。相手が相手だわ。本当がっかり。あなたは嵐なのよ?アイドルであり、キャスターなのよ?」

「アイドルやキャスターは恋愛してはいけないんですか」

「あなたは話が別よ!今、嵐は仕事も評判も良い話しかないのよ。それなのにあなたが嵐の評判も落とす気?他のメンバーにまで迷惑かけるわねぇ!」


「俺は別れる気はありませんから。誰になんと言われようと。」



「彼女は、どうかしらね。もう気が変わってるかもよ?笑」


なんだよその言い方は
乃愛に何したんだよ


「乃愛に何言ったんだよ?」

「自分で確かめて見れば?ま、彼女は何も言わないでしょうね」



俺はチーフマネージャーを睨みつけ
事務所から出て行った



なんなんだよ。乃愛に、何言ったんだよ。。


早く乃愛に逢いたい


こんな時に限って次会えるのが4日後って



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