• テキストサイズ

帝王とあたしの関係

第17章 それは嵐のように。。



しばらくして、小原さんは戻ってきた




「乃愛ちゃん、ちょっといい?あ、今日は休みにしたから」

「えっ?!」

「客席に座ってちょっと話したいんだけど」

そう言われて、客席で話すことになった




「ごめんね、急に店、休みにして」

「それって、、あたしのせいですよね。。?」

「乃愛ちゃんは、気使わなくていいんだよ笑」
「…それで櫻井の事なんだけどさ、」


「はいっ。。」

「…乃愛ちゃん今櫻井んちに住んでるんだよね?後々、たくさんの週刊誌が探ってくる。家にも来るかもしれない。乃愛ちゃん、櫻井んちから一時は離れたほうがいいと思う。」



あたしは、うつむいて頷くことしかできなかった



「今は辛いと思うけど、その方が安全」

「そうですよね。。国民的アイドルなんだもんね。。笑」

「…。」

「近いうちにすぐ翔くんちから出ます。。」

「…実は俺も昔週刊誌に書かれたことあんだよね笑 あの時は精神的にもやられたよ笑だから、乃愛ちゃんにはそんな思い絶対してほしくないからさ笑 」



小原さんとは2時間くらい話して
あたしは、翔くんちに戻った




翔くんが帰ってきたら、
話さなくちゃ。。




翔くんも、気づいてるよね?





/ 170ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp