第15章 サプライズ
翔sade
今日は、乃愛の誕生日
今、仕事終わって
一直線で家に帰ってます
「あれ?翔さん、今日超帰る準備早いじゃないですか!?」
ニノは本当に鋭いな...
「今から用事あるから!じゃ、また!」
そう、言い切って楽屋から出た
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「ただいま〜!」
「おかえり〜!今日、早いね!!」
早く帰ってくるに決まってんじゃん
乃愛の誕生日だぞ?
「乃愛、今から出掛けるぞ!」
「えっ?!あたし、今からバイト!」
なんで、自分の誕生日にバイト入れてんだよ。。笑
「じゃぁー、俺から小原に連絡するよ」
「えーー!?」
俺は、すぐ、小原に電話した
「分かったってー」
乃愛、顔が固まってる笑
「じゃー、あと20分後に出るから準備しとけよ〜」
「は、はい。」
〜20分後〜
「ねぇ〜、翔くん今からどこ行くの?」
「足湯〜」
「足湯〜!?」
「そんなびっくりするなよ笑」
「今日ちょっと翔くんのテンポについていけないよ〜笑」
俺、そんなに早い?笑
「あたし、足湯初めて〜!」
足湯に着くと乃愛はテンション上がってて
よかった〜
「ほら、行くぞ」
乃愛の手を奪うように手を繋いだ
「これって、個室?」
「あたりまえじゃん笑」
「そっか、そっか笑」
最近、乃愛はやたら
人が多いところに行くとき、気にしてる
「うわ〜‼︎‼︎すごいね〜‼︎‼︎きもちいー!」
「ほんと?よかったぁ〜笑」
それから、たわいもない話をした