第13章 突撃
でも、今のはありえないでしょ?
「そうよね。許してもらえるとは思ってないわ」
「でも、、あたしお母さんのことずっと大好きだから。あたしのお母さんは、お母さんしかいないから!」
お母さんはニコッと笑ってあたしの方を見て
お兄ちゃんの車に戻って行った
「乃愛。。大丈夫か?」
「うん!もう、大丈夫!すっきりした!!」
「乃愛は今からホテルだよな?送ってやろうか?」
「うんん!大丈夫!あたしタクシーで行くから!」
「そうかー。気をつけて帰れよ?」
「はいはーい。じゃ、お兄ちゃんまたね!」
そして、お兄ちゃんは実家に戻り
あたしもタクシーに乗り
ビジネスホテルに向かった