第13章 突撃
乃愛sade
思ったより、早く目が覚めてしまった
翔くんもまだ寝てる
準備しようかな
ベッドから降りようとした時
腕を掴まれてまた、勢いよくベッドに戻った
「おはよ。」
「おはよ。朝早いな」
翔くんは、あたしをずっと見てくる
そんなに見ないでよー。
近いからどこに目をやればいいのか
分かんない
「ふふ。」
「何よ〜?」
すると、翔くんはあたしにキスしてきた
最初は、優しいキスだったのに
だんだん音も出てきちゃうくらい
激しいキスになっていく
「よし、充電完了」
「えっ?」
「一晩いないわけじゃん?だから1泊分充電したの」
「な、なに言ってるの//あ、あたし準備で忙しいんだからね!」
あたしは慌ててベッドから出て行った