第13章 突撃
「乃愛ちゃん…?」
後ろを見ると、ニノがいた
帽子を、かぶりマスクもしているから
顔はあまり分からない
お兄ちゃんは、とても怪しい目で見てる
しかも、まだ気づいていない
それで、ニノはお兄ちゃんを怪しい目で見ている
もーーう、なんでこうなるかな〜
「あたしの、お兄ちゃん」
「お兄ちゃん!?」
「それで、嵐の二宮さん」
あたしは、両方を紹介した
まぁ、お兄ちゃんは普通に、びっくりするわけで
あーもう、めんどくさい笑
そして、また説明をしーの
お兄ちゃんとは、また後日話すことになった
そして、ニノがあたしを送ってくれた
今日は、車じゃなかったみたいだから歩き
「お兄ちゃんさ、やっぱ妹のこと心配なんじゃない?」
「うーん。。でも、もうどうしようもないよ?あたしの居場所は、あっちにはないもん。追い出された訳だから」
「お母さんはいいの?」
この言葉、翔くんにも聞かれたことあったけっな
「もう、大丈夫だから!吹っ切れてるし!」
「ほんとかな。。」
ニノはあたしを疑うようにそう言った