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一人のファンと嵐様
第5章 将来の夢
相「茜―。進路とか決めてるの?」
私が家に帰ると相葉君が突然聞いてきた。
茜「どうして急に?(笑)」
相「いや、どうなのかなって」
茜「決めてるよ。」
相「へえー!やっぱ茜だと地元の進学校とか?」
私は少し黙ってから言った。
茜「わかった。今夜、みんなにちゃんと話すから待ってて」
だって、こんなところで言える簡単な話じゃない。
私の将来を決める、みんなとの未来を決める
大事なことだから…
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