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boyfriend~in three days~

第2章 ライバルの出現


カイトが慰めてくれたけど、私の心のモヤモヤは消えてくれなかった。イヤな予感がおさまらない。

・・・・・怖い。怖くてたまらない。

いつも美味しくて大好きなお母さんのご飯も喉を通らなかった。
お母さんが私を心配してくれるのが申し訳なくて、私は自分の部屋に逃げ込んだ。


学校の課題もペンが走らない。今日に限って課題が多い。
かと言って、イヤな予感のせいで眠くなるわけでもなく、ゆっくりゆっくり課題を進めた。


ベッドに入っても眠れない。目を閉じると不安が襲ってくる。涙がとまらなかった。



結局、私が眠りについた時には、午前2時ごろを回っていた。
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