• テキストサイズ

秀徳高校バスケ部マネージャー!

第3章 アイドルのステージへGO!


「ステージ……ですか?」

今日もハードな練習を終え、体育館の掃除をしていたら、

宮地先輩(お供?の高尾&緑間)に声をかけられた。

宮地「そう!みゆみゆのトークショーだ!」

「??????」

高尾「宮地先輩はドルオタで、みゆみゆLOVEなんだよw…ブフッ」

宮地「高尾笑うな!」

「あの……みゆみゆって、誰ですか?」

その瞬間、空気が凍り付いた。

宮地「お前みゆみゆを知らないのか!?仕方ない。教えてやろう!」

頼んでもいないのに語り始める宮地先輩。

「語りたかっただけですよね?」

という言葉を飲み込み、「はあまあ、お願いします……」と口ごもる。


20分後。

宮地「……しかし!さすがは地上に舞い降りた天使、こんな事では
   挫けない。もう一度オーディションに応募したんだ。それで…」

……帰りたい。
/ 25ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp