第3章 アイドルのステージへGO!
次の日。たまたま祝日だったから、火神君の家でゆっくり
朝食を取っていた。
火神君、バスケをしてる時はものすごい真剣だけど……。
なんですか、この数々の美味な料理は。
卵焼きなんか綺麗に巻いてあるし、しかも出汁巻き!
サラダも、ドレッシングにお酢が多めに入っていて
美味しい!ドレッシングは火神君の手作りだとか。
「美味しい!火神君料理上手だねー!」
火神「そうか?これくらい普通だろ?」
「ううん!私のお母さんも、卵焼きなんて
こんな綺麗に巻けないもん!」
緑間「……フン」
火神「ああ、お前料理駄目なんだっけか?緑間真太郎くん」
緑間「貴様……!」