第4章 ハロウィン【坂田銀時】
夕方の万事屋。
新八と神楽は買い物に行っており、家の中には凛と銀時が二人きり。
銀「あー…暇ぁー…」
凛「依頼もないですしね。」
銀「凛ちゃん何か面白い事ないー?」
凛「あ、面白いかどうかは分かりませんけど、今日は…」
そう言ってテレビを指差す凛。
見ればイベント特集だった。
銀「あ、今日ハロウィンか。」
凛「銀さん。」
銀「ん?」
凛「お菓子くれないとイタズラするぞー♪」
銀「いや、俺の大切な糖分の源やんないよ?」
凛「えー…つまんなーい。」
銀「じゃあイタズラしてよ。」
そういって凛を自分の元へと呼ぶ。