第12章 初雪【神威】
神威は屈んで凛の足を床につけ、支えながら凛を立たせて肉棒をズルリと引き抜く。
凛はふぅ、と息を漏らした。
「何してるの?まさか君だけイってオシマイとかないよね?」
「え……?」
有無も言わせず、凛に後ろを向かせる。
そして再び凛の蜜壺に陰茎を突き立てた。
「ぅあ…」
先程達したばかりというのもあって、凛の体は敏感になっている。
故により強い快感が凛を襲った。
「凄いね…君のナカ、すごくうねってる。まるで僕から何かを絞り取ろうとしてるみたい。」
神威は凛の二の腕を掴んだ。
よって凛は神威にお尻をつきだしたまま、上半身が反るような格好になる。
もう凛には抵抗する力は残っていなかった。
「次は俺も満足させてもらうよ。」
神威は初っぱなから激しく腰を打ち付ける。
「あんっ…んっ…あんっ…」
絶妙な姿勢のせいで凛のたわわな胸の先が冷たい窓を掠る。
その絶妙な刺激も凛の上半身に快感を与える。
「あっ…ひぅっ…か、神威…っ!」
「ん…く……何?」
神威にも余裕がないのか声は喉から絞り出したような声になっている。
「も……い…イく……うっ…」
歯を食い縛る凛の口からはタラリと涎が流れる。
だがそんな事を気にしている暇がない程…
気持ちいい