第4章 西谷 夕
次の日部活にて・・・
西「力、悪いやっぱあの話譲れない」
縁「分かってたよ。大事にしろよな。あ、桜井、西谷に愛想尽かしたらいつでも俺のところにきていいから」
西「だめだ、つばさは俺のヨメになるから手出しすんな」
菅「お前らいつの間に?!」
田「ノヤッさんはずるい。俺たちの天使がぁ・・・」
月「くだらない・・・」
影「マジかよ」
清「よかったね」
貴「はい、まだ実感ないんですけどね」
澤「お前らうるさい!レシーブ100本だ!」
いつもの体育館、私の大好きな眼で練習をする夕。ようやく妹を卒業できた私の胸にはあの日の約束の指輪が光っていた。
End
→あとがき