第4章 西谷 夕
私はいろいろと考えた末、とりあえず仮入部の形でマネージャーをする事にした。
貴「桜井つばさです。よろしくお願いします」
全「よろしくおねがいしあーっす!」
皆からも挨拶をされ、自己紹介をしてもらった。それにしても、潔子先輩ってなんてきれいな人なんだろう。比べて私は・・・子供っぽいなぁ。いやいや、人と比べてもしょうがない、私は私なんだから。
澤「通院の件は西谷から聞いてる。無理しない程度でいいからよろしくな」
貴「はい、よろしくお願いします」
田「ノヤっさんずるいぞ。あんな可愛い子と知り合いだったなんて」
西「いや、龍あれは俺の妹みたいなもんだ。潔子さんにはおよばないだろう。なぁ、力」
縁「え、あ、いや」
といいながら顔を真っ赤にしている。
田「お、縁下はもしかして桜井のほうがタイプなのか」
縁「な、何言ってんだよ。さっさとウォームアップしろよな!」
西「・・・」