第4章 Ψ高級羽毛布団を買いに行こう!
久留美「あらこれ。会社がコラボして、買うとコーヒーゼリー
がダンボール一杯もらえるそうよ」
よし、それを買おう。
窪谷須「あれ、斉木?」
な!?く、窪谷須!?
窪谷須「家の布団にシミがついちまってよお。買いに来たんだ」
それが何のシミか気になるが、聞かないでおく。
窪谷須「ああっ、気にしないでくれ。ちょ、ちょっと、その……あ、
ケチャップだよ、そう!」
同じなのは色だけのようだ。
久留美「あら、くーちゃんのお友達?」
ぎく。
窪谷須「どうも、炎栖覇元そうちょ…じゃなかった、窪谷須亜蓮です」
久留美「あひゅう~くーちゃんに新しいお友達がぁ~」
窪谷須「あ、わりい斉木。妹泣かしちまった」
久留美「あひゅう~妹と間違えわれたー嬉しい~」
本当に家の母さんは。