第2章 第1章~『暇』からの脱出~
貴「あの~・・・」
1階にいた母と兄、2人のいるリビングへわたしは降りていった。
和「どうしたの?あっ!一人で寝れないとか?まだ17歳でしょ?そんなこともあるよね^-^」
貴「違います。」
大学に行くようになってから一人で寝ているので寝れないわけがない。
貴「さっきの話なんですが・・・」
和「大丈夫だよ。今決めなくても・・・。すぐに決めろだなんて言わないから。」
貴「いえ。わたし決心しました。面白いことがあるのなら、芸能人になります!」
一瞬空気が凍るのを感じた。
和「ほんとっ!うれしいな!じゃあ早速なんだけど、オーディションに行こうか。」
貴「えっ!いきなりですか?」
和「そうだよ!それと、敬語はなしだよ。今日から兄妹なんだから。」
その言葉にすごく救われたような気がした。
実は言うとすごく怖かったのだ。
本当にうまくいくのか。
でも、この人とならうまく行く!
そんな気がした。