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狂愛

第7章 兄妹だんらん


「ねえ凛音、まだ付いてるよ。」

「えっ、どこ?」

「取ってあげるよ。」

翼の指は凛音の口の周りを一周し、凛音の口内へと入った。

「んっ…。」

凛音は甘い声をあげた。
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