第3章 仲間入り(銀時side)
夜も遅いから、帰ってすぐ布団の用意をした。
銀「どーする?ちゃんと布団は二組あるけど、俺と同じ部屋が嫌なら俺は居間で寝るぞ。」
凛「多分…大丈夫。銀さんが襲ってこない限りは攻撃しない…ハズ。」
銀「なんかその言い方すっげー不安なんだけど…」
凛「襲ってきた時に殺してもいいってなら隣で寝させて欲しいな。」
銀「それ、お願いする人の態度じゃないよね。しかもそれでOKする人っていないよね。」
凛「ぷっ…大丈夫!!ホントに銀さんなら大丈夫だと思うから。」
どうやら俺への警戒はだいぶ解けてきているらしい。
そういえばさっき車から守った時も…
凛「久しぶりに安心して寝れそう。ふぁ〜…早く寝よ…」
銀「ああ…」
俺はちょっと嬉しい気持ちになった。
そして、神楽の寝間着を貸してやり、俺は風呂に入って寝るからと、凛を先に寝かせた。