第12章 あなたがいるから
そして30分ほどして凛は座敷へ戻った。
月「銀時、出来たぞ。」
日「驚くわよー…じゃ、お披露目!!じゃーん!!」
開いた襖から現れた凛は…
銀「…………。ガチャン(←杯を落とす音
新「…………。ビチャビチャ(←飲もうとしてたお茶が眼鏡から流れる音
神「…………。ボタボタ(←口に入ってたご飯が開いた口からこぼれる音
三人の動きが止まるほどの美しさだった。
凛「………変じゃ…ないかな…」
顔を赤くして恥ずかしげにモゾッと動けば
銀「…………。」←鼻を押さえて目をそむけてしまい何も言えない
新「…………くはぁっ!!」←やっと今息がつけた
神「ぐはっ!!げほっ!!」←ご飯が変な所に入った
とにかく女をも魅了する姿へと変貌を遂げていた。