第11章 私の気持ち
銀「あれ?ヅラは?」
神「帰ったアル。」
凛「帰った!?」
新「騒ぎを聞きつけて真選組が来たんですよ。後は銀時に任せるって言って帰りました。」
銀「あいつの依頼だろうが!!勝手に帰ってんじゃねぇよ…ったく…」
神「お礼はちゃんとするって言ってたアルヨ。」
銀「ったりめーだ…」
凛「あ、真選組だ。」
船の入口に向かう途中、入ってきた真選組と鉢合わせた。
沖「あ、万事屋の旦那じゃねぇですかぃ。」
土「またお前らか…ったく、派手にしてくれたな。後で事情聴取すっから屯所に来…」
銀「ずらかれ!!」
神「あ、銀ちゃん待つネ!!」
凛「ちょ、待ちなさいよ!!」
新「銀さん!?」
めんどうな事になりそうで、銀時はダッシュでその場を逃げ出した。
傷は大丈夫なのだろうか。
土「逃げんな!!待ちやがれ!!」
ま、結局捕まって長いこと事情聴取されたんだけどね。