銀魂かっこいいタイトルつけたら更新できないと思うからごめんね
第6章 章名って必要ある?とか否定的な考えさえ抱き始めてごめんなさい
ビビり過ぎて息もまともにできなかった私は
肩で息を整えつつ白いモフモフから降りた
ハァハァ…
ドキドキドキドキドキドキ
心拍数も上がりまくりだ
見上げたそこにある看板
現代で画面越しに何度も見たその看板
感動したりする間もなくまた少女に投げ飛ばされた私
だからー!
雑だよ、雑ーーッ
二階の玄関先辺りに向けて片手で私は放り投げられた
「いやぁぁーーー!上!?あぶ、あぶな!!」
バフッ
ナイスキャッチです白いモフモフさん
ありがとう
いつのまにやら移動していた白いモフモフがきちんとスタンバイしていてくれたらしい
「ほっ!」と軽く飛んで私の前に移動してきた少女は目の前にあった玄関扉を勢いよく開いた
家の奥から一人の少年が「もぉーっ」と呆れた感じで玄関先へ来た
「もぉーっ!神楽ちゃん、普通に玄関ぐらい開けられないの?いい加減にしてよね。何回潰せば気が済むの!まったく…」
と、おかんみたいな台詞を吐きながら眼鏡の少年がまだ小言を続けている
だよね、玄関扉おもいきり破壊したよね
さっきも「ほっ」とか言っちゃって軽々とジャンピングで一階から二階まで来ちゃったよね
恐るべし
怪力少女