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銀魂かっこいいタイトルつけたら更新できないと思うからごめんね

第2章 章名考えると更新できないと思うからごめんね



せっせ!

せっせ!

せっせ!

せっせ!と、ひろ乃ちゃんは拭き掃除をしてくれている。

お客がなかなか来ないお店なのでそれぐらいしかすることがない。

可愛くていい子だなぁ。

「ひろ乃ちゃん、少し休憩したら?」

「華子さん!ありがとうございます!…でもあたしが出来ることこれぐらいしかないので。えへへ」

健気だ…!

なんて、いじらしいんだ!

「ひろ乃ちゃん、あんまりやり過ぎたら明日からすること無くなっちゃうよ…?クスクス」

「え、えええ!?それは困ります!どうしよう…」


「あはは!うそうそ!ごめんね。」

「もうっ!華子さん!からかわないでくださいよ。」

膨れっ面がまた破壊力ある可愛いさだ。
罪だ。

「ごめんごめん、可愛くて」

「!?…そんな…そんなことないです…」

「ひろ乃ちゃんは、そういえばいくつだっけ?16歳ぐらい?」

めちゃくちゃ若そうだもんなぁ…

「えー!違いますよ!19歳でもうすぐ20歳なんですから!大人です!よく幼く見られちゃうんです。」

「あっ、そうなんだ?ごめんね!今年で20歳かぁ。いいなー。」

「???華子さんとそんなに変わらないじゃないですか。子供扱いしないでください。」

???

ん?

一回りほど違いまっせ?
嫌味か。コノヤロウ。
腹黒か。コノヤロウ。

「え?いやいや、私とは歳が違いすぎ…」

あ、お客さんだ。

「…?(華子さんっていくつなんだろ…。ま、いっか。そんなの…関係ないもんね。)」

「…ひろ乃ちゃーん!おはぎ6個女将さんから貰ってきてもらえる?お持ち帰りー!」

なんかブツブツ言ってる?

「はい!女将さん、おはぎお持ち帰り6個だそうです!」

「あいよー!」

(仲良くやってるみたいだね、あの子達。良かった良かった。)



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