第5章 体力バカ・火神大我*
みんなを玄関まで見送る。
黒子「緑間君と試合したんですから疲れてるでしょう。ゆっくり休んでください」
火神「俺は大丈夫だぜ!」
日向「ダァホ、試合終わりに脚震えてたのはどこのどいつだよ、休めっつってんだから休めや、殺すぞ?」
火神「うっす…」
みんな帰ったら静かだなー、さて俺も休むか。ベッドで横になってすぐにチャイムが鳴った。インターホンを見るとさきがいた。
火神「どしたんだよ」
さき「ごめん、忘れものした」
火神「そうか、上がれよ」
さき「うん」
すぐに忘れ物見つけて玄関に戻ってきた。
さき「ゆっくり休んでね、じゃあ明日ね…わっ」
気づいた時にはさきの手を掴んで抱き寄せてた。
火神「わ、悪ぃ、つい身体が勝手に」
さきからキスをしてきた。やべぇ、なんか我慢できねえかも。さきをお姫様抱っこして寝室に連れて行く。
さき「さすがに疲れてるでしょ!?明日に響くよ?」
火神「今日の試合くらいじゃどうってことねぇよ」
さき「本当体力バカなんだから」