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あの子と入れ替わっちゃって黒バスの世界に来ちゃったっ!

第12章 番外編【もう一人の私&ケン】


倉井side
倉「ただいまー!」
もう一人「おかえりなさい」
と俺を迎えてくれた。

あれから…入れ替わってから何年経ったのだろう…
今俺達は新婚生活を送っている。

倉「おっきくなってきたなお腹」
子供を授かった。
もう一人「名前どうしようか…ケンタとか?なんちゃって」
倉「おいおい」

もう一人「でも男の子だよ。」
倉「なんで分かんだよ。」
もう一人「女のカン」
倉「は?」
もう一人「当たるんだよ。女のカン、さつきもそれで…あ…」
倉「さつき…桃井さつきだっけ?ピンク色の髪の帝光のスカウティングに長けたマネージャー」

もう一人「うん。みんな元気かな?漫画は洛山戦が終わったところで終わったからな…その後は読者の自由なのかな??」

倉「あいつら元気だって」
もう一人「うん…」
倉「話はおしまいだ!飯食おうぜ!」
もう一人「うん!」


*****
もう一人side
もう一人「んーおいひー!」
ケンの手料理は最高だ。特にハンバーグでもハンバーグばかり食べるのはよくないお腹の子に栄養がいかないもの。ちゃんと野菜とか食べないと…

これでも私はちゃんと栄養考えてるんだから!

もう一人「少し休みなよ〜」
仕事から帰ってきてすぐお風呂入ってご飯を温めなおしてすぐ食べる。
ちなみに2人で
倉「なぁ飯とかさ俺作るから、てか家事全部!」
いや無茶言いすぎですよ。はい。

そこまでしなくてもいいのに…
そんなに心配なのかな…
私も男の身になったらこんな風に心配するのかな?
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