• テキストサイズ

あの子と入れ替わっちゃって黒バスの世界に来ちゃったっ!

第10章 第九章


赤司side
最終日

赤「ほら朝だぞ今日は仕事が溜まっているんだからな」
もう一人「せいく…」

目を擦り起き上がる。だが眠そうだ…
赤「ご飯食べて、制服着て」
もう一人「分かってるよっ!」

貴女side
貴女「おはようっ!お母さん!」
母「今日は早いわね。」
貴女「うんちょっとね」

こうやって話せるのも今日で最後…
貴女「お母さんの料理美味しいよっ今日は一段と!!」
母「そう?良かった」
と洗い物をする母さん。

母さんの優しい背中…

倉「よっ!」
母「ケン君おはよう」
貴女「いつの間にっ!」
母「さっきよってもう行くの?」
貴女「うん…じゃあね。えっと…お母さん」
むぎゅう
私は母さんに抱き付いたどうしても最後に温もりを感じていたかった。もちろんお父さんにもした。

貴女「ねぇ母さん私ね。母さんの子に生まれて来てよかった。
育ててくれてありがとっ!だいすきっ!」
母「いきなりどうしたの?私も好きよ。大好きよ。さっもう行かないといけないんでしょ?いってらっしゃい」

貴女「行ってきまーす!!」

家を出ると家に向かって…

“さよなら”

と告げた。

そう…これでいいんだ。

赤司side
赤「…行こうか」
もう一人「うん!」


生徒会室
桃「はい。これで大丈夫だよ赤司君」
赤「ありがとう」
もう一人「これでどうかな?」
赤「うん大丈夫出来てる」
もう一人「良かった」

みんななんだかんだ言って生徒会の仕事をしている。ウチのエースの青峰と長身の紫原は資料を元に戻したりしている。黒子は資料に目を通して種類を判別している。

黄瀬は…散らかっている資料を集めて黒子のところへ
俺達…と桃井と緑間は一緒に資料をまとめてる。
/ 77ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp