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あの子と入れ替わっちゃって黒バスの世界に来ちゃったっ!

第9章 第八章


赤司side
二日目朝
ほら起きて「ん…眠い」とまた布団にくるまる。
赤「起きてご飯食べる。でないと…置いて俺が先に朝練行くぞ」
もう一人「ちょっとタンマ!行くから食べるからっ!」

半ば強引に起こし、学校へ向かった。

学校
桃「おはよー」
むぎゅう

もう一人「さつきおはよ」
少しずつ笑みがなくなってきたそのことは桃井達も気が付いているのだろうか。

赤「練習を開始する。準備をしろ」
部員「はいっ!」

貴女(もう一人)side

ダムダムッダムダムッ

ドリブルをつく音が体育館に響く…
いい音…フリースローラインから決めるシュート。
綺麗な弧を描く…すごく綺麗…

一度みんなの練習の後に少しやらせてもらったけど
十回シュートをして一、二本入るか入らないかという確率だ。でもそれでも入るだけマシだ私は嬉しかった。
だけどスリーはよく入るという…よく分からない。

それとドリブルの実力はいいとのこと。


桃「~ドリンク作るよー」
もう一人「今行く~!」

********

貴女side
母「おはよう。よく眠れた?」
貴女「うん。よく寝れたよ」
倉「よっ寝癖酷いな…」

貴女「何でいるの~~!!」
倉「いつもの通り迎えに来た。」
貴女「おっおう」
倉「とりあえず飯食え」
貴女「言われなくても食べますっ!」

何だかんだ言われながらご飯を食べて制服に着替え学校へ向かった。

学校
一時間目は私の超苦手な数学だ。
貴女「数学やだーやだーやだー」
倉「駄々をこねるな。それとうるさい」
貴女「だってー数学やだもん」

授業が進んでいき
現在お昼休み

貴女「いっただっきまぁす」
弁当にがっつく私。
貴女「足りんっ!」

倉「食いすぎだ。そこまでにしろよ」
貴女「ジャジャーン売店で買ったバームクーヘンっ!」
食いすぎ…って絶対思ってる…
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