あの子と入れ替わっちゃって黒バスの世界に来ちゃったっ!
第5章 第四章
桃井side
入れ替わったときはびっくりしちゃったよー
きーちゃん達の対応の仕方がいつもと違ってたから…
あっでも青峰君は一緒だ。
少し寂しかった。
でもね入れ替わったちゃんもすっごく可愛いの!!
天使のような笑顔を振りまくし…
あんなに笑顔を見せれるなんてすごいなーって思う。
えっと私達のいる世界に来たかったんだよね?
それが叶ったと…
ねぇ私はちゃんのこと大好きだからね。
嫌いになんてなってないよ。
勿論向こうの三次元の世界に行ったちゃんもね!
二人とも帰れるのかな?
でも帰ることになったらこの世界にいるちゃんとはお別れかー…
なんか…やだなぁ
って何考えてるんだわたしっ!
元の世界に帰れるんだから喜ばないとっ!
だってそれがちゃんの今の望みなんだもんっ!そのために今、旧校舎に通ってるんだよね…
赤司くんが言ってたよ…
そのことを言った赤司君、すごく悲しそうな顔をしてた…
そのときに思ったよ。
赤司君は今ここに居るちゃんに恋してるんだって…