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あの子と入れ替わっちゃって黒バスの世界に来ちゃったっ!

第4章 第三章


貴女side
赤「」
貴女「どうしたの?征君、あっ休憩の時間だね。はいこれスポドリとタオル」
赤「ありがとう皆にも渡してくれ」
貴女「うん」
赤「それと…今日クラブが終わったらの家で料理の練習だ」

まじすか…?
赤司様から…征君から教えてもらえるなんて…死んでもいい…!

赤「それと行くぞ」
貴女「?」
赤「旧校舎だよ」

貴女(もう一人)side
ふー今日も授業終わったぁ
入れ替わる前の私は生徒会に入ってないけれど、生徒会長のケンの手伝いをしていたらしい。まぁ私はこういうの嫌いじゃないし…

だってさつきの手伝いよくしてたし意外にコレ楽しいもんね。さっきケンに「別人なのに物覚えが早いな」と言われた。だいぶ嬉しかった。

倉「じゃあ行くか」
もう一人「?」
倉「旧校舎だよ」

貴女side
そっか今日もちゃんと話し合わないと…時間がないんだもんね。昨日は月曜日…来週の月曜日までに方法を探さなきゃいけない。それで三次元に…

帰らなきゃ…

みんなとお別れしなきゃ

貴女(もう一人)side
貴女side
そっか今日もちゃんと話し合わないとね…時間がないんだから。昨日は月曜日で…来週の月曜日までに方法を探さないといけない。それで二次元に…

帰らなきゃ…

お母さんとお父さんとケンにお別れしないといけない…

旧校舎
ポチッ
ケンがテレビに電源を入れる。すると向こう(二次元)と繋がった。
貴女「ついたよ。ケン~見える?」
倉「見えてるよ。」
貴女「良かった。てか、大丈夫なの?生徒会の仕事」
倉「あーそれなら大丈夫今日の分はもう終わった。こいつが手伝ってくれたし」
と私を指さす。

貴女「そっか…」
赤「…」
貴女「うん大丈夫だから…」

何のことだろう?
あっそだ!

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