• テキストサイズ

私もキセキを倒します!【黒子のバスケ】

第5章 ぶっ壊してやる


部室で、キセキの世代が特集組まれてる月バスの話をした後、いつもの練習が始まった。






ダムッ ダムッ ダムッ


黒子が火神にパスをし、火神は目の前にいるディフェンスの横をくぐり抜け、かわそうとする。


「いや、まだだ!
くらいついて…」


ディフェンスに防がれたと思ったが、


キュッ


火神は急に切り返し、くるっとディフェンスの周りを回るようにして避け、ダンクを決めた。


「うおお!ナイッシュー」


「すげーな。
フルスピードからあの切り返し!!?
キレが同じ人間とは思えねー」


「もしかしたら『キセキの世代』とかにも勝ってる…!?」










確かに火神のバスケセンスはハンパない。


今、彼らと戦ったらどうなるんだろうか…。


真琴「どう思う?」


黒子「…。

以前、火神君に『今の完成度では彼らの足元にも及ばない』と言ったんですが…。」


真琴「これはわかんないね…。」


黒子「はい…。」





/ 108ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp