第2章 YORKE.な日々
Y : んでも風邪ひかせたくないから帰ろうか。
○○ : 帰るんだ(笑)
Y : うん。 コンビに寄って甘いもの買ってからね。
○○ : はいはい。
あたしよりもすごく背が高くて、見た目も何かちょっといかついくせに。
好きなものが甘いもので、苦手なものがオバケで。
意外な一面を知る度、彼の事がまた好きになる。
Y : ねー、○○。
○○ : ん?
Y : 冬って好き?
○○ : まぁまぁかな?
Y : 俺はね、好きだよ。
だって○○とこんな風にイチャイチャ出来るもん。
あたしもそーゆー可愛いとこも、不意にカッコイイとこも好きだよ、このバカよーく。