• テキストサイズ

いちご味の恋

第12章 乙女の努力


それから、大野さんは
あんまりあたしを見なくなって、
みんなと話していた。


ニノ「寂しくなっちゃった?」


洗い物をしてると
ニノがあたしの横に来た。


『え・・あ、あれ避けてます?』


ニノ「避けてますね~…ふふ
きっと避けてないと止まんなくなるから制御してんじゃないんですか?」


『・・なるほど』


ニノ「しかしリーダーのあんな顔
ワタクシも久々ですわ・・」


『え?』


ニノ「もっと溶けるくらい
赤くさせてくださいね?ふふっ」


そう言ってリビングに
戻っていったニノ



赤くさせるって・・・
何したらいいの?
/ 152ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp