• テキストサイズ

いちご味の恋

第24章 ごめん。*智*side


〈もう・・大野さんの傍に
いちゃだめなのかな・・っ…〉



ニノからかかってきた無言の電話から
ちゃんの声がした。


泣いてる。


泣かせたのは俺なんだよね。


ガチャンっ


愛しい彼女を思い出すと
俺の足は勝手に動いてて、

携帯を握りしめていた。




えり「・・や、やだっ!
あ、さ・・智っ!助けて・・っ」



部屋からでるとまたアザが増えてる
えりが逃げてきていた。



えり「殺される…っ」


「は?・・ちょっと」


えり「お願い・・っ…」



俺に抱きついてきたえりを
とりあえず部屋に入れた。



を迎えにいけないまま。
/ 152ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp