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いちご味の恋

第22章 いちご味の涙


ミーンミーン…


もう夏も中旬になって、

ここに来ると…


大野さんと出会った時を思い出す。



ふにゃっとした笑顔にドキッとして


恋をした夏


でも・・彼はいない。




「・・#NANE1#ちゃん?」



『え・・』



その声は愛しい彼じゃなくて、



『二宮・・さん』
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