第18章 二泊三日
「脱がせちゃうね」
彼が身体を起こして、ベッドの上に座る。
そして、私の膝を裏からそっと立てさせ、パンツに両手をかける。
私はなんとなく、膝をきゅっとくっつける。
「ふふ、嫌?」
彼が私の顔を見下ろして、少し意地悪っぽく微笑む。
「ううん…嫌じゃない」
私は正直に答える。
私の答えに、彼は満足そうにニッコリ笑う。
太ももにそって、ゆっくりパンツがずらされる。
「はぁ…ドキドキする…」
黙ってられなくて、ついしゃべる。
「ふふ、僕も」
そう言いながら、私の脚を持ち上げて、さっさとパンツを取り去る。
はぁはぁ…
緊張と興奮で荒くなった息を整える。
彼の手が、私の股の間にスッと滑り込む。
そしてその割れ目を探る。
「んあっ! あっ…」
そこに触れられた刺激で、私の身体がビクッと跳ねる。
「濡れてる…こんなに…。ね、優子さん…わかる?」
「うん、わかるぅ…」
「濡れてるね」
「濡れてるぅ…」
彼の指が入り口でぬるぬるすべる。
「んっ…あん…あん…」
彼の指の動きが身体に響く…。
「気持ちいい?」
「うん、気持ちいい…はぁっ…ああんっ…気持ちいいぃ…」
ああん、やばい、気持ちよすぎるぅ…