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天然じゃないもん!(o>ω<o)
第6章 *優しさ*
「今は、2人しかいねぇから…話してみ?」
ディーノさん…
やめてよ。
私、本音…ぶつけちゃうから。
お願い…
「…今のままじゃ、辛いだろ?」
もぅ…無理だよ…
転校して早々、こんなことになるなんて。
「う…うわあぁああぁん…私はっ…」
「おう…」
「ホントは、凄くっ…怖い…でも、友達がいないのは…嫌だからっ…」
「だから、笑ってるんだろ?」
「ふぅ…」
二時間くらい泣いていたのだろうか。
泣き止むまでずっと、ディーノさんが…抱き締めていてくれていた。
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