第4章 自己紹介からの〜?
「!?」
私はなぜか、ある1人の男子に笑われていた。
「お前、面白いのな♪」
…ズキューン!!!!(*/□\*)
な、何!?
この可愛い天然生物は!?
あ…
忘れてた!
山本だった!!
笑笑( ̄▽ ̄;)
「静かに」
ディーノさんの一言で、大体の人は静かになった。
「…自己紹介を…」
「わ…っ……………僕は!」
教室全体が騒がしくなった。
危ない。
私って言いそうになる。
…ここは、それだけ安心できる場所なんだなぁ…
てか、私が僕っていってるの…変だよね?
でも…今はこのままがいい。
「僕は、です。刀が大好きで……趣味は…」
趣味?
私に趣味なんてあったっけ?
…あるはずなんだけど…まぁ、いつか思いだすべ。
「たくさんありすぎて…紹介できないです」
とまぁ、こんな感じで…自己紹介が終わった。