第3章 *並盛中学校*
キュン…
今日、初めて実物に会ったっていうのに…惚れちゃいそうだょ…
ギャップが凄すぎて…
「…ちょっとここで、待っててくれ…」
と言って、ディーノさんは、職員室に入っていってしまった。
…待てよ?
ディーノさんが先生って…漫画でいえば、虹の代理戦争!?
…でも、今は、大丈夫か…(σ*´∀`)
しばらくして、ディーノさんが出てきた。
「悪ぃな…遅れて」
なんだろう…ディーノさんって、王子様?
いや…そういうふうに見えるだけだよね…(。´Д⊂)
「……ん?俺の顔になんかついてる?」
「いっ、いえ…ただ考え事してて…」
「おぅ…そうか…」
皆がキャーキャーいうの、何となくわかる気がしてきた。
そうやって、また考え事してたらあっという間に教室の前へ…