第3章 *並盛中学校*
*並中*
うわぁ〜…ここが並中なんだぁ……
意外にボロい?
「お前今、ボロいとか思っただろ…?」
図星をつかれて、私は面を食らう。
…なぜに、わかったし。
笑笑( ̄▽ ̄;)
「そんなことありまー…ないよ?」
敬語をつかおうとしたら、ディーノさんからドス黒いオーラが放たれまして…(つд;*)
すると、ディーノさんは苦笑いになっていた。
「あんまし、この学校の見た目を口に出さんでやってくれないか?」
…どうして…?
「ここには、並中を愛してやまないやつがいるからだ」
すると、後ろから何かの気配を感じ、私は知らず知らずのうちに構えていた。
「わぉ、君…少し慣れてるね」
ん…?
なれてる?
何にですかな?
…てか、この人…風紀委員長の雲雀さんじゃないですかぁ!?