• テキストサイズ

誠凛バスケ部主将と影薄君のお姉さん

第2章 第1Q


リコ「優香、おはよー」


優香「リコさ…リコ、おはよう」


危なかった…危うく敬語を使ってしまうところでした


リコ「おっ!今日はセーフね」


優香「うん。危なかった」


リコ「ご褒美にまいう棒(サラダ味)あげる」


優香「!…ありがとう」


リコ「きゃー!もう!かわいい!」


優香「えっ…あ、ありがとう?私より、リコの方がかわいいよ」


リコ「そんなこと無いわよ。でも、ありがと」


……リコ、かわいいのになぁ…


そんなに、謙遜しなくてもいいのに…


なんて考えてると、前方に日向くん達発見


リコ「日向くん、伊月くん、おはよ」


優香「おはようございます」


リコが挨拶してから私も挨拶


すると、向こうも気づいたようだ


伊月「おはよー」


日向「おはよう監督…と、優香///」


……………朝から赤面ご馳走様です←


伊月「日向w顔真っ赤ww」


リコ「ニヤニヤ」


日向「っせーな!」


優香「フフッ」


日向「っ…優香も笑うなよ////」


語尾がだんだん小さくなって赤面……


優香「日向くんかわいい」


日向「………男にかわいいとか言うなよ
それに、俺はかわいくねぇし」


少しムッとなる日向くん。


それがかわいいんですよ。


と、ここで


リコ「はいはーい、そこのお二人さん」


伊月「いい雰囲気のところ悪いけど、教室行くよー」


日向「別にいい雰囲気じゃねぇし///」


リコ「ふーん…その割には、嬉しそうじゃない?」


日向「…うるせーな///さっさといくぞ!ダァホ!」


伊月「耳まで真っ赤だぞーw」


日向「伊月黙れ」


優香「日向くん」


日向「な、ななななな、なんだよ//」


優香「……なんでもないです」


日向「そ、そうか///」


リコ「あー!また!イチャつくな!」


日向「イチャついてねぇってば!」


リコ「どう見てもイチャついてたでしょうが!」


日向「だから~~~!」


リコ「~~~~!~~!」


リコと日向くんが言い合いしているので、伊月くんのところへ避難します。


.
/ 17ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp