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Ifの物語。

第14章 嵐と関ジャニ∞






みんなと出会ったのは高校入学式



一つ上だった私は、
入学式の受付係と案内係をしていた




わくわくした顔と、

ドキドキ緊張した顔。




色んな気持ちを持って来た1年生






その中にみんながいた。






一際目立っていたからよく覚えている。




女の子達が赤らめた顔で見てたり、

芸能人?と興味津々で騒ぐ人たち。





その視線の先にキラキラした男子達






その中の1人が受付へと歩み寄る









「すみません、受付いいですか?
1年選抜クラスなんですけど」




「あ、はい。選抜クラスですね
こちらにお名前記入をお願いします」





アイドルみたいな顔立ちに、

選抜クラスなんて完璧なんだなぁと待ってると




くすっ、と笑い声。





「えっ」


驚きの声を上げると、
彼が笑いながら顔を上げた。




「見すぎです先輩」




ハッとしてだんだん顔が熱くなる。


それにまたさらに笑う彼





制服の胸ポケットには、

櫻井翔、の文字






「ご、ごめんね!
すごい綺麗な字だし…」



「ありがとうございます。
先輩はなんて名前なんですか」





そう聞かれ、


何故かドキッとした。




なんてことない質問なのに、
激しく鼓動を打つ心臓




「、です。」


「先輩、よろしくお願いします」





ふふ、とそう笑って、

お友達のところへかけていった。





そうして彼らは別の案内係の人に
連れられ去って行った。







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