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Ifの物語。
第14章 嵐と関ジャニ∞
中高一貫校に通っていた私
中等部は男女別棟の校舎だったが
高等部から同じ棟になる
ドキドキとワクワクが
混じった気持ちを抱え教室に入れば、
『あ。やっと来た!』
笑顔の素敵な男子が立っていて、
『今日から仲良くしよな!!』
手を差し出した。
『抜け駆けはあかんわ』
後ろから聞こえ、振り向けば、
背の高い男子が。
私は2人には見覚えがあった。
《 ええ加減に…! 》
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