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Ifの物語。

第13章 関ジャニ∞:大倉忠義







俺には小学1年になったばかりの
可愛い可愛い妹がおる



素直で無邪気で、
俺の言う事をきちんと守る偉い子




でも素直過ぎて、

すぐ人の言うこと信じてまうから
目が離せへんねん!困った子!





「!
また亮くんにお菓子貰ったやろ!!」



「ひぃ、も、もらってへんよ!
ちまっこいお菓子しか!ほんまやで!」

「貰っとるやんけえええ!!」






俺の家は両親が共働きで、



俺ら2人が多いから
の面倒は俺が任せられとる





やから知らん間に俺の友達に会ってたりすると



こうやってすぐ怒ってまうねん!






「兄ちゃんに報告する約束やろ!
なんで亮くんが言うまで黙ってんねん」


「や、やっていっぱい貰ったから
お兄ちゃんに怒られるの知ってるもん!
これ、ほんまに美味しいねんで」




ウルウルと涙目になる




いつもより怒るのは別に理由があんねん






「大きくなったら
亮くんのお嫁さんになる言うたの、
ホンマなんか?」


「え、あ、」




おどおどする。



口に入ってたお菓子を思わず飲み込む





「ちゃ、ちゃう。
言うたのは、すばくんやもん!」



「もっとあかんわ!!!」







ひぃ、と声をあげる。





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