第12章 関ジャニ∞:錦戸亮
「そら、運命やわ」
パンを貪る村上氏。
私のお友達。
朝からよく食べるね
「やだ。運命の人は
おーくらって決めてんの」
「んぇ、おれ?!」
彼は村上氏のお友達で、
私のお友達に最近なった大倉忠義。
彼もまた、パンを貪る。
「冗談だよ、ばーか」
「えー。しょっく」
「やめとけ、大倉は
好きな奴がおんねん、な?」
大倉は、村上氏を見て
キッと睨んだ。
「おー、こわこわ。」
「はあ、だめだ」
彼らに相談するのは間違いだ。
なんて、ため息をつくと
がちゃ、
扉が開いた。
「きゃ、ちゃん!」
オカマ並に気持ち悪い反応を
どうもありがとうございます