第12章 関ジャニ∞:錦戸亮
はじめまして!
キラキラした笑顔の君は、
可愛い顔してやって来た
しばらくヘアメイクさんが、
代わるから担当は彼女
ヤスとマルはかなり嬉しそう
すばるくんと村上くんは
あんま興味無いみたい
「錦戸さん!次ですよ!!」
ポニーテールのよく似合う、
新しいヘアメイクさんが呼ぶ。
名前も覚えてへんし。
なんやったっけ
「彫りが深いですよね、錦戸さん
たれ目も女性を惹き付ける要素ですよね」
「褒めてもなんもやらへんで」
「えー」
思い出した、ちゃん。
掛け持ちの子で、
嵐のヘアメイクもしてるんやって
「はい、出来ました!」
「ありがと。」
短いこの時間で、
俺って君の事ばっかり
考えてんのにさ
ちゃんは、
何を考えてんねやろ?
これ、変な気持ち。