第12章 関ジャニ∞:錦戸亮
「私、香水臭い人は嫌いなの」
少し離れて歩く君
そんな臭いかな?
軽くしか付けてへんのに
なんて自分の匂いをかいでると
「そうじゃなくて、
女の子達のつけてる香水
染み付いてて臭いの」
と少しだけ笑う
「ま、まじか、、」
「錦戸くんは、
そのままが素敵だと思うよ
無理に自分作らなくても」
そう言って教室に先に入る、
君の背を見つめた。
あの日、あの時から
ずっと好き。
「香水臭い!!」
「んも、照れんでええって」
「照れてねぇええ」
「言葉荒いで、ちゃん…」
( 香水臭いんですけど ) END
「石けんの臭いとか好きなん」
「柑橘系とか好き」
「今度、柑橘系つけよ」
「あ、やっぱり嫌い」
「えー。じゃあ、やめる」
「あ、やっぱり好きかも!」
「どっちやの~!!」
「困らせたいだけです」
「・・・・・(可愛ええっっ)」