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Ifの物語。
第11章 関ジャニ∞:安田章大
「先輩!ボク、好きな子出来てん!」
「そうなん、だ!どんな子なの?」
「可愛くて、人気者やねん。
でもなあ、年上やから相手にされてへんねん」
幼馴染みの友達で、
偶然、仲良くなった彼は
満面の笑みで私に恋愛相談。
例えば、貴方の恋が上手く行くのなら
私は、離れたくないから
いい人のフリして応援するから
もう少しだけ、傍に居させて。
『 離れたくなくて吐いた嘘 』
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