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Ifの物語。
第10章 関ジャニ∞:丸山隆平
時々出るあの子の鈍感。
ボケてんのかアホなのかバカなのか。
どちらにせよ、
彼女の鈍感には参っています
「丸山くーん?」
「んへぇ?」
その声に顔を上げれば、
ちゃんの姿があった
にこにこと言うより、
にやにやの言葉がぴったりの顔
「変な声〜!」
「…いきなり声かけるからやん!!」
「ふふ。大倉くん呼んでるよ」
そう言って仲良しのお友達、
白谷さんのとこへ行ってしまった
ええな。
俺もちゃんと仲良くしたいな
「ずーっと待ってんねんけど」
「あ、今行く」
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