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Ifの物語。
第9章 関ジャニ∞:村上信五
隣人という理由だけで、
私の親は彼の家へ
仕事で遅くなるからと預けた
村上家の人は優しくて、
私の面倒を見てくれた
なのに、5個も上の
あの野郎は知らんぷりどころか
邪魔くさいからはよどっか連れてけ
なんて言いやがったんだ。
それから彼の事は大嫌いだ
大してかっこよくもないのに、
キャーキャー騒がれていいご身分
「そや!
マルとヤスが待っててんやった!」
「先に言えよ唇お化け」
早く引っ越せばいいのに。
あんな腹黒男なんか
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